天使のような少女の思い出
いままで数多く付き合って来た中でもダントツで可愛いというか
他のどんな人にも似ていないユニークな女の子のことを思い出したんですわ。
色白で華奢で天使のようなその子は、普段はおとなしくて、でもふざけて面白いことも言うような子だったっす。
あえて似てるというなら、この子。
実際にはこういう路線の子というだけで、もっと印象的で可愛い子だった。
単に可愛いというだけじゃなくて、なんと説明したら良いのかわからないけど、とにかく良い雰囲気のある子だった。
それで、何が言いたいかっていうと、自慢をしたいんじゃなくて(いや自慢もしたいけどw)この子とは2回セックスしただけで別れたんす。
しかも俺から振ったというかフェードアウトした。
彼女にすごい恐怖を感じるようになったのが原因っす。
彼女はいわゆるメンヘラだったんす。
2人で寝てると突然何かに怯えだす。
窓から人が見てる気がする、といってすごく怖がる。
いちおう見てあげるけど、当然窓には誰もいない。
俺のことが信用できないと言い出し(いや見方によっては信用できないかもしれないわけだけどw)、私を殺さないよね?とか言い出す。
その怯え方が尋常じゃないので、俺まで気味が悪くなってくるんす。
この発作がおきたら薬を飲むんだけど、薬が効くまではずっと怯えてるし
そのあいだに俺を殺しにこないよな?みたいな感じでw
なぜ彼女がそんな状態になってるのかは2回セックスした程度の関係なので詳しくは知らないんすが、どうも性的虐待とか受けてたようなんす。
誰にされてたのかは知らないんすけど、俺の予想では彼女をサポートする人からされてたんじゃないかと思う。
病院のスタッフなのか介護なのか親族なのかわからないっすけど、とにかく
あんなに可愛いと正直そういう目には合いやすいだろうと思うんですわ。
さっきひどい悪夢をみて恐怖を制御できなくなって飛び起きたんすけど、
それで彼女のことを思い出して寝起きで眠い中ブログを書いてるっす。
この恐怖を制御できない感覚が彼女が感じてたものと似ているのかなと思ったっす。
ドアから強盗が入って来るんじゃないかという恐怖がとにかくすごくて抑えられなかったんですわ。
普段の俺なら、そんなもの怖がるだけ無駄だとか思ってそうなのに、さっきはその恐怖を抑えられなくて怖かったっす。
べつに物音がしたとか、そういう事はないのに、物音がするんじゃないか?人がいるんじゃないか?強盗なんじゃないか?とひたすら妄想だけで恐怖が加速して行ったっす。
今まで意味もなく何かを怖がる人を少し軽蔑したような感じで見てたんすけど、
さっき俺が感じたものは、まさにそんな感じだったんす。
そこから思ったのは、よく精神病とかって馬鹿にされるじゃないっすか?
でも誰でもそうなる可能性はあるんだなってことっす、あれ、なんか陳腐な結論wwww
おかしいな、起きた時は何かを悟ったような気になって、これはブログに書こうと思ったのに書いてみるとすごくどうでも良い話な気がしてきたっすわw
寝不足で文章を推敲する気力もないのでこのまま投稿して二度寝するっす。